ワワフラミンゴ「野ばら」(男性バージョン)
○2015年9月26日(土)
ワワフラミンゴ「野ばら」@下北書店B&B
[男性バージョン]
小野正彦(岡崎藝術座)、田辺純、細谷貴宏(ばけもの)、柳沢茂樹、横手慎太郎(シンクロ少女)
[ゲスト] 名児耶ゆり ※両バージョン出演
こちらは男性バージョン。
基本的に女性だけの演劇で、男性が出ても1人(多分)とかそういう感じだから
今回は男性バージョンがあるってことで、ワワフラミンゴの感じが出るのか多少不安があった。
(個人的に好きな横手さんが出るってだけで観たい)
確かにワワフラミンゴだった(笑)
女性バージョンと違ってる所とか結構あって、女性バージョンとの連続での観劇だったけど
とても楽しめた。
歌と名児耶さんのシーンは男性バージョンの方が好きだったな。
横手さんはワワフラの雰囲気にあってて良かったな。
というか皆さん良かった。
女性バージョンのアフタートークで死後くんも言っていたが、男女で笑うポイントが違うのが不思議。
同じ台詞でも全然違うんだなっと感じた。
男女の違いで言えば、個人的には
女性:夢を見てる非現実感のファンタジー、実際に存在していない陳腐に言えば妖精みたいな感じで
人間関係の繋がりが薄い感じで、極端にいって心がない感じ。
女性特有の柔らかさがあるので、何気ない変な台詞でクスっと笑ってしまう。
男性:実在している人間のファンタジー。実在している人間だから人間関係の繋がりが強い。
なので、何気ない台詞も普通の会話に聞こえやすい。
人間関係の繋がりが強いので、ツッコミみたいな感じのが笑える。
説明しようとしたが、やはり上手く出来なかった(笑)
結論としては、男性バージョンもやっぱり好きでした(笑)