feblabo×シアター・ミラクルプロデュース 「ホテル・ミラクル2」
2015年9月19日(土)
feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「ホテル・ミラクル2」@シアターミラクル
■脚本
ハセガワアユム(MU)
服部紘二(ハイバネカナタ)
裕本恭(深夜ガタンゴトン)
米内山陽子(チタキヨ/トリコ劇場)
■出演
青山祥子
加瀬恵
加藤隆浩
黒澤多生
工藤沙緒梨(カプセル兵団)
滝景子
照井真友子
中田暁良
橋本恵一郎(欲棒仙人ω)
米山剛
浅井慎ノ介(ヒトメボレかんぱにー)
小林あゆみ
歌舞伎町の一角にある「ホテルミラクル」。その一室で起こる千夜一夜の物語。
濃くて、甘くて、苦い、くらくらする。
ちょっとエッチな短編集、第2弾。(HPより抜粋)
ラブホテルを舞台にした短編集の第2弾。
第1弾が面白かったので、今回も観劇。
全体の印象としては、エロさが増えて、笑い面が減った印象。
(今回は、R-15指定だったみたい)
順番に
「こうかん」 脚本:米内山陽子(チタキヨ/トリコ劇場)
面白かったな。
奥さんでは起たない旦那が奥さんと一緒にホテルにいるんだが、奥さんに黙ってスワッピング
させようという展開。
スワッピング相手の加藤さんが、めちゃくちゃ笑った。
あの良い声で真面目に卑猥なこというから面白かった。
凄くハマリ役だった。
「砂と棒」 脚本:裕本恭(深夜ガタンゴトン)
エロかったな(笑)
安倍公房に興味持った。(不勉強で知らず)
あとは、照井さんの胸にくぎ付けにされた(笑)
「初恋は消耗品」 脚本:ハセガワアユム(MU)
前回同様、ハセガワさんの作品が一番好きだな。
女子高生とおじさんの話し。
加瀬恵さんが凄く良かったな。
この人は、何か不思議な魅力があって出演されてる舞台を観ると視線を持ってかれて
観た後も凄く印象に残る女優さん。
今回で役者さんを辞めちゃうみたいで、もっと色んな舞台を観たかったからとても残念。
(お疲れ様でした。)
相手役の橋本さんもクズなミュージシャン役良かった。
桔平というか、自分には東京03の豊本さんに見えてしまって、凄くツボだったな(笑)
「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 脚本:服部紘二(ハイバネカナタ)
終わってみるとタイトルが絶妙で成程なって感じだな。
男性役の方良かったな。
全体的には、前作の方が笑いが多くあったので、個人的には前作の方が好きかな。
でも面白かった。