ハコニワビオトープ「なぜか青春時代」
2015年11月1日(日)
ハコニワビオトープ「なぜか青春時代」@シアターKASSAI
【出演】
槇由紀子 藤本しの 須藤正三 眞藤ヒロシ むかい誠一 小倉昌明 藤原亜紀乃 前田暁彦 松本綾子 難波真里 山本志保 猪股香奈子 角田紗里 清水明子 川谷成美 林太久磨 竹中愛 秋水優奈 市村匡永 野崎雅裕 大矢巧
大谷恭代
15年ぶりにビアホール「車庫」を訪れた小林 海は、翌日ここでかつての仲間と再会の約束をしていた。
だが店は今日をもって閉店。
店主・浅井ふねの好意で明日特別に開けてくれるくれることになったが、海にはもう一つ別の目的があった。
15年前、学生運動に身を投じていた海と仲間を自警団から救ってくれた浅井ふねだったが、二人の女の間には一人の男の存在があったのだ。
不倫の末に家を出たふねの夫、その夫が向かったのは海のもとだった。
ふねの娘ゆめは父親であるその男と連絡を取り合っていたが、海とふねの秘密を知った時、父との決別を決めた。
ゆめの行動に触発されるように、海とふねも男への未練を断ち切ろうとする。(HPより)
初見の劇団さん。
清水邦夫さんの脚本で1987年に初演された脚本の様。
(全然詳しくないので、情報では)
昔の脚本で昭和テイストが漂う作品だった。
正直自分の世代では学生運動とかその時代の背景とか分からないので、とっつきにくい感じと
2時間15分(だったかな?)と長時間で集中力が必要で結構疲れた。
主役のお二人(槇さん、藤本さん)の存在感がものすごかった。
電車が突っ込んできたシーンは普通にビックリして少し眠気が襲ってきていたタイミングだったので
眠気も冷めて良かった(笑)
何というか所謂演劇らしい演劇を久しぶりに観たなという印象。
(基本、自分はコメディとか軽い感じのが好きなので、ちゃんとした演劇はあまり観ない)