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笑演劇好きの主に観劇感想日記(たまにレイソル、ニューカッスル等)

備忘録をかねた笑演劇好きの主に個人的な趣味の演劇観劇日記 あとたまにサッカー等(レイソル、ニューカッスル) *誹謗中傷は無い様に気をつけますが、学が無い為、不適切な内容やマズイ内容ありましたらご指摘下さい。 *ネタバレあります。

レティクル東京座vol.7 「幕末緞帳イコノクラッシュ!」

観劇日記

2015年9月13日(日)

レティクル東京座vol.7 「幕末緞帳イコノクラッシュ!」@王子小劇場

【出演】
吉澤清貴、古俣晨、星秀美、山本沙和、青海アキ(以上レティクル東京座)、雨宮慎太朗、シミズアスナ、コイズミショウタ(コジョ)、中島音々、萩原深雪、榊原美鳳(劇団寄鳥緑)、末永全、五角哲志、庄條龍馬、小林進吾(護送撃団方式)、中三川雄介(劇団くるめるシアター)、木内海美、末安陸、鶴美エマ、大友沙季(劇団アニマル王子)、太田ナツキ、石井彩、やないさき(白米少女)、仙石智彬(ファルスシアター)

■あらすじ
眠れる獅子を大量に抱えし、その時の通称は幕末!
現代会話演劇の巨匠である吉田松影(よしだしょうえい)の下で芝居を學んだ
坂本リョウマ、桂コゴロウ、高杉シンサクは、
師匠から受け継いだ現代会話演劇の技術に特化した劇団
『桔梗紋(ききょうもん)』を旗揚げし絶大な人気を誇るがしかし!
方向性の違いから数年後解散を表明す。

主人公・坂本リョウマは
「ワシはもっと、ド派手な芝居がしたいぜよ!」
と仕切り直して単身、誰もが気軽に愉しめるエンタメ芝居を追求す!
一方、桂は変わらず日常を静かに切り取る現代会話芝居を、
さらなる一方、高杉はエログロ極めた凄惨なアングラ芝居に己の理念を垣間見た。

世はまさに、大・演・劇・時代!!!
劇団×劇団の仁義なき維新の緞帳(どんちょう)が今上がる、
幕末夢追イ三文コード!(HPより)

以前よりTwitterの等でよく情報が流れてきてた名前は知っていた劇団ではあったが初観劇。
前回公演を観ようとしたのだが白塗り+爆音+閃光等、ちょっと変わってるといるんだろうなと
いう認識と、ファンの方達の熱量にちょっと引いてしまい回避してしまった。

今回は、物は試しと正直合わないんじゃないかという不安を持っての観劇だった。

結論から言うと、楽しかった。

いつも観ている様な芝居とは、ちょっと違うエンタメ系だったが、エンタメ系と割り切って観たので
素直に楽しめたな。

途中から白塗りも普通になり気にならなくなった(笑)
(ちゃんと登場人物がその場にいると感じられたからかな。)

内容自体も演劇をテーマにもされてて、アングラ、現代会話劇、ミュージカル、エンタメ等の
対立等が描かれていて面白かった。

たまにはこうゆうエンタメ系を観るのも楽しいなと思った。

個人的には、ここの劇団はもっと大きい箱での方が見栄えがある気がする。
(ショー的な要素が大きいと感じるし、もっと大きい所で散らばって動き回った方が面白いと思う。)


今回は、太田ナツキさんが出演されるとのことで、それも目的ではあったのだが
キレイな人は、白塗りでもキレイなんだなと思ったな(笑)

個人的に印象に残ったのは、吉澤さん、古俣さん、シミズさん、青海さん、雨宮さんかな。
あとオカマのマスターとやないさんが面白かった。

吉澤さん、古俣さん、雨宮さんのお三方は、今回主役だったのもあったけど、とても印象に残った。

三者三様の性格なんだけど、みなさん役にハマってた気がする。
(実際の人柄は知らないけど。)


古俣さんのアングラ感は凄かったな。
チャイナドレスみたいなスリットが入った衣装なんだけど、足が凄いキレイで女の人の足みたいだった(笑)


シミズさん、何度か別の公演で拝見したことはあるのだが、今回は大人しい役で意外だった。
(結構、動き回る印象があった。)
個人的には動き回った方が魅力がある気はするけど、こういう大人しい役も魅力的だったな。


青海さんは、将軍役で出てくると、何か場が締まるというか引き込まれる役者さんだなと思った。
個人的には、今後も観てみたい役者さんの一人になった。


それと同時多発的に小ネタを持ってくるから、全部を1回で観るのは難しいな。
(だからリピーターが増えるんだろうけど笑)


観る前は、何というかネガティブなイメージが強かったんだけど、普通に笑える所もあったし
芝居もエンタメ芝居というか、そういうジャンルとしては普通に良かったと思う。

やっぱり実際に自分で観てみないと、どういった劇団なのかって分からないんだなと思ったな。

機会あれば次回公演も観てみたいな。
(ただライブは個人的には苦手です笑)


*ひとつ思ったのが、この劇団のお客さんはリピートする方が、かなりたくさん居る印象。(Twitterとか見てるから、特にそう思う。)

リピーター自体は、その劇団がそんだけ魅力があるってことだから素晴らしいことだと思うし
とても良いことなんだけど、なんかアイドルみたいな熱狂(ウチワとかもあるしね)なファンって感じが
して、観たことない人は、敬遠してしまう人も結構いると思う。(前回の自分はそうだった。)

なんか内輪で盛り上がってるから新規は入りずらいんだろうなって思ってしまう印象がある。

特にTwitterとかでの劇団の方やファンの方の情報量が物凄いから、押しつけられてる感があって
引いちゃうかな。(じゃあ、フォローするなって話しではあるけど。)


実際に観たら、そうでもなくて普通に新規でも楽しめることが分かったけど
何というかリピーターのことを守りながら、新規を獲得していくのって難しい問題だなと感じた。


ラストのライブとかがスタンディングとかになったら自分は観に行くことは無くなると思うな(笑)