時々、かたつむり「糸、あと、音。」
2015年8月15日(土)
時々、かたつむり「糸、あと、音。」@楽園
出演
二ツ森恵美、高橋綾乃、吉田のゆり、高橋実友、三村萌緒、森原彩夏、他
初見の劇団。
話しの内容は大体分かったが、何をしたいのかよく分からなかった。
恐らく、人間は強い(又は数が多い)人、物、情報等を真実と信じてしまうが、本当に信じて良いの?
ちゃんと自分自身で判断した方が良いよってことを言いたいのかなと感じた。
とりあえず自分が苦手な系統の劇だったので、ダメだった。
いかにも演劇って感じの芝居は個人的には好きじゃないし、合わない。
役者さんの問題なのか、演出?の問題なのか?自分にはいかにも芝居してますって感じに見えてしまい
物語に入り込めず、一歩引いた状態で観続けてしまった。
なんというかリアル感が感じられなかった。
自分が言うリアル感は、説明が出来ないのだが設定とかの問題ではなく、そこで演じられているものが
実際に存在していると思えないとダメなんだよな。
あり得ない設定とかでも、それが目の前に存在していると思えると、入り込めて楽しめる。
今回は、とりあえず台詞を言っていると感じてしまった。
上手く説明出来ないが。
これは完全に好みの問題だとは思う。
観た後に主宰の方が自分の苦手な劇団の演出助手をされていたというのを聞いて、なんか納得してしまった(笑)
これは、調べもせずに観てしまった自分が悪いなと思ってしまった。
どうもこの系統はよく分からなくて苦手。
あと途中のダンスは本当に意味が分からなかったし、何回かあったが、いらないのではと思った。