ダブルデック 「リーマン=シャイン」
2015年8月15日(土)
ダブルデック 「リーマン=シャイン」@中野MOMO
出演
中川慎太郎
來住美保
加藤歩美
松原圭
田口ともみ
梅村和宏
大竹加耶子(水槽ラドン)
緒方文彦
加藤睦望(坊ちゃん嬢ちゃん/やみ・あがりシアター)
七野洋子(坊ちゃん嬢ちゃん)
松島やすこ(定時残業Z)
吉川瑛紀
この劇団は前作に続き2作目の観劇。
「かがやくのよ、社員たち!」
2020年、人々は東京五輪を目標にしすぎたと気づく。
おもてなしの国ともてはやされた結果、サービス業は進化しすぎ、
いつでもどこでも高品質が当たり前になっていた。
目の前の希望だった東京五輪が終わると、
日本人はモチベーションや、頑張る理由を失った。
日本には、いいサービスを当然受けられる風潮と、
サービス業特有の長い残業時間だけが残った。
そんな閉塞感漂う日本に、女性社長率いる会社が登場し、
十年かけて輝くニッポンを完成させようとしていた。
その会社の名は、リーマン=シャイン。(HPより)
結論から言うと、前作同様に合わなかった。
松原さん初め役者の皆さんはとても頑張っていて良かった。
ただ終始フルパワーでの展開、ずっとギャグみたいのを入れ続けられて
正直しんどかったというのが感想。
ギャグ自体も笑えなかったし。(これは個人差あるとは思います。)
話し自体は良かったと思うから、余計に残念な気がする。
何であんなにギャグを入れ続ける必要があるのか、ちょっと分からない。
素人ながら、もっと緩急というかメリハリみたいのがあった方が良いのでは。。
役者さんが頑張れば頑張る程、痛々しく感じてしまったな。
本当に役者の方は全力で頑張っていらしたと思う。
最後の歌はなんか良かった。
ただツイッターやコリッチ観ると皆さん絶賛されているので、自分の好みが変なのかも。
自分が観た回は、他の方もそんなに笑っていない感じもしたので、絶賛しかないのがちょっと不思議。
2回連続で合わなかったということは、自分には合わないんだろうなと思った。
あくまで個人的な感想なので、面白いという人がたくさんいるということは分かってます。
松原さん、松島さんが印象に残ってる。